アイロンでダメージ?


東戸塚の美容室,Hair design harp (ヘアーデザイン ハープ)です。

こんにちは!

五月も終わりに差し掛かってきていますね…

梅雨前の縮毛矯正を考えている方やもう少しだけと粘っている人も

多いかと思います。

その前にご自宅でされているカールアイロンやストレートアイロンの

使い方について少しお話ししたいと思います。

まずアイロンの温度をいつも180℃~200℃でされてる方

間違いなく痛みます。

この温度はたこ焼きやお好み焼きを熱するときの温度くらいです( ゚Д゚)

髪の毛に害しかありません。

健康毛(150℃前後)

直毛で太い(150℃くらい)

カラー毛(120~140℃)

ダメージ毛(120℃)

黒髪健康毛でワンレングス、毛先はすいていない重い人と

ハイトーンでヘアカラーをしていてロングのレイヤースタイルの毛先が軽い人が

同じ温度で同じ時間だとダメですよね?!

長い時間アイロンをしてカールがつくわけではなく、アイロンを当てて冷めていく段階でカールが

しっかりついていくので長く熱を加える必要はありません。

[傷む原因]
1、熱によるタンパク質変性
2、水蒸気爆発
3、過度のプレス

さっぱり分からない(^O^)/という方↓↓↓↓↓

髪の毛はタンパク質でできています。

卵、魚、お肉と同様です。

分かりやすい例は卵です。

生卵は柔らかいですよね。

しかし熱を加えることにより徐々に固まっていきます。

固まった卵(ゆで卵・目玉焼き)は戻りません。

髪も同じです。

2、乾かさない状態でアイロン

髪の中にある水分が膨張して破裂したり穴ぼこだらけに…

傷む現象

防ぐにはしっかり乾かすか100℃以下のアイロンで!!

3、アイロンをする際に必要以上のプレスをしてしまうと

髪の毛が潰れたり引っ張ることにより内部の構造が損傷

してしまうということです。

結果切るまで治らないという事。

そうならないためにも日々のケアや必要な道具を正しく

使いましょう。

東戸塚の美容室,Hair design harp (ヘアーデザイン ハープ)でした。